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Grapeful★Life~農家の嫁のまたぁり日記~
高知から、群馬のぶどう園に嫁いだ嫁日記です。日々の生活、ブドウの話などあれこれ。
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私はアンティークが大好きです。
それはジュエリーに限ったことではなくて、家具や雑貨も含めてだったりします。
もっとも、状態の良いアンティークはお高いので、見てるだけ~だったりもするんですけどね
アンティークは人によってはガラクタになってしまいますし、度が過ぎれば懐古趣味でしかありません。
ですが今に生かすなら、それはガラクタではなく、立派な「もの」です。
それに昔のものの方がデザインが斬新だったり、秀逸だったりもするんです
遊び心があったりね。今よりも精神的に豊かな時代だったのかも知れません。


さて
ネットの世界には「懐古厨」という言葉があります。
これは「懐古趣味」よりは数段悪意的な意味合いが強く、映画やゲームなどのBBSでよく見かけます。
ようは「昔に観た映画やプレイしたゲームが一番素晴らしくて、それをリメイクしたもの(または続編)は認めない」、「ディレクターが違ったら〇〇じゃない」みたいな考え方またはスタンスの人たちを揶揄した言葉です。
こういうのって、記憶の中で美化されてるんでしょうね。
「厨」の意味はよく知らないけど中坊の厨ですかね?
Amazonの発売前レビューが禁止されたのも、こういった方々からの悪意ある書き込みが原因の一つではないかと思われます(逆に「期待を込めて★5つです」っていうのも原因でしょうがね)。


それでですね~
自分は懐古厨とまではいかなくても、それに近いことはないのかと考えると・・・
実はありました
最近旦那さんと、昔の映画DVDをもう一度見ることがあるのですが、どうも記憶の中のストーリーや感動シーンが微妙に(大きく)違うのです。
感動的なシーンだと思ってたのが、意外とあっさりしていたり。

今まで一番感動したホラー映画は「エクソシスト」と豪語していましたが、再度観直した限り、「シックス・センス」の方が断然上です。
同じく動物パニックホラーの金字塔である「鳥」は、記憶よりも全然怖くない

逆に色あせない作品もありました。
「サウンド・オブ・ミュージック」です。
この映画は私の母が好きで、小さな頃から一緒に見てたのですが、今観ても面白い。
しかも面白いと感じる視点が、小さい頃とは違って、製作者の意図や時代背景の描写だったり。
旦那さん曰く、この映画は「きちっと計算されてる映画」らしいです。
なるほど、確かに雨の東屋で歌うシーンとか、かなり計算されてますよね


記憶は時間とともに薄れていったり、美化されていくもののようです。
たまには振り返って見直すと、新しい発見があるかもしれません。
くれぐれも懐古厨にならないように、ご用心




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