Grapeful★Life~農家の嫁のまたぁり日記~
高知から、群馬のぶどう園に嫁いだ嫁日記です。日々の生活、ブドウの話などあれこれ。
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池間島から今度は東の海岸沿いを通り、目指すは東平安名岬(ひがしへんなざき)です。
ここは宮古島の東端にある岬で、沖縄を代表する景勝地らしいです。
最初はただの岬だろうと思ってたのですが・・・
いやいや、全然ただの岬ではなかった

もちろん岬の先端に灯台があって・・と機能は変わらないんですが、ホントにね、アクアブルーの海が一望できて美しいんです。
写真左は、北から岬の先端を眺めたもの。写真右奥に灯台が見えたり、見えなかったり
写真右は、灯台から元来た道を振り返ったもの。
ちなみに駐車場から灯台までは、人力車もありますよ
この風情はここでしか味わえないものですから、宮古島に来たらこの岬に来ないともったいないです。
相変わらず靴ずれに苦しむ旦那さんを尻目に、大はしゃぎの私でした
さて、次に向かうのはもう一つの車で渡れる島、来間島です。
来間島は宮古島の西南端にある島で、与那覇前浜からも南に見えます。
岬から一時間弱で、全長1690mの来間島が見えてきます。
人口は池間が736人に対して、来間島は187人と、島の大きさに比べ少ないです。
つまりそれって、道に迷っても尋ねる人がいないってことで・・・
早速迷ってしまいましたよ。
レンタカーのナビがボロいのか、はたまた私たちの方向感覚が悪いのか
「竜宮城展望台」ってどこ~~

当然のことながら?案内板なんてないし、取りあえずそれっぽい場所を車でさ迷っていると・・・
「第一村人発見
」
いや、失礼しました
嬉しさのあまり・・・
その方は齢80を過ぎているでしょうか、とても元気なおじいさんで、農作業の途中にも関わらず快く教えてくれました。
しかも道を教えるだけでは話し足りないようで、「どこから来たの?」とか世間話に花が咲きました
その後無事に竜宮城展望台を発見(なぜ竜宮城?
)
展望台からは対岸の前浜がきれいに見えます。
そしてもう一つ発見が
展望台の近くで、デイゴの花が咲いていたのです

そもそも何故、新婚旅行が「三月」の沖縄になったのか?
旦那さんの仕事の都合と言うのもあるのですが、三月にこだわった理由の一つに、「島歌」で有名なデイゴの花の実物が見てみたいというのがあったのです。
本島で見られなかったので半ば諦めていましたが、来間島で見られるとは
デイゴって、きれいな赤オレンジの花なんですね。
沖縄・・・というか離島の風景にとてもよく似合う花です。
宮古諸島の最後の旅は、デイゴの花に見送ってもらうものとなりました。
次は最後の諸島、八重山諸島の石垣島を一路目指します。
~追記~
一泊二日で回った宮古島(池間島、来間島)でしたが、ここが私たち夫婦の「第三の故郷」となりました。
宮古島は高い山がなく、赤褐色の大地にサトウキビ畑の広がる島です。
私たちにとって、その風景は今まで経験したことがないほど違和感があり、同時に新鮮でした。
そしてのんびりとした島時間・・
石垣島で泊まったホテルのマネージャーさんの話では、宮古島(宮古諸島?)は沖縄で唯一ハブがいない島なのだそうです。
だからでしょうが、宮古のサトウキビ畑に入るときはサンダルでも大丈夫だとのこと。
害獣がいないというのも、宮古島がなんとなくのんびりと見えるゆえんなのでしょうか。
沖縄本島から宮古諸島にきて感じたのは、本島よりも離島の人たちの方が、気さくで人懐こくて、昔からの沖縄の人情味というようなものが残っている気がするということでした。
ここは宮古島の東端にある岬で、沖縄を代表する景勝地らしいです。
最初はただの岬だろうと思ってたのですが・・・
いやいや、全然ただの岬ではなかった
写真左は、北から岬の先端を眺めたもの。写真右奥に灯台が見えたり、見えなかったり

写真右は、灯台から元来た道を振り返ったもの。
ちなみに駐車場から灯台までは、人力車もありますよ

この風情はここでしか味わえないものですから、宮古島に来たらこの岬に来ないともったいないです。
相変わらず靴ずれに苦しむ旦那さんを尻目に、大はしゃぎの私でした

さて、次に向かうのはもう一つの車で渡れる島、来間島です。
来間島は宮古島の西南端にある島で、与那覇前浜からも南に見えます。
岬から一時間弱で、全長1690mの来間島が見えてきます。
人口は池間が736人に対して、来間島は187人と、島の大きさに比べ少ないです。
つまりそれって、道に迷っても尋ねる人がいないってことで・・・

早速迷ってしまいましたよ。
レンタカーのナビがボロいのか、はたまた私たちの方向感覚が悪いのか

「竜宮城展望台」ってどこ~~


当然のことながら?案内板なんてないし、取りあえずそれっぽい場所を車でさ迷っていると・・・
「第一村人発見

いや、失礼しました

嬉しさのあまり・・・
その方は齢80を過ぎているでしょうか、とても元気なおじいさんで、農作業の途中にも関わらず快く教えてくれました。
しかも道を教えるだけでは話し足りないようで、「どこから来たの?」とか世間話に花が咲きました

その後無事に竜宮城展望台を発見(なぜ竜宮城?

展望台からは対岸の前浜がきれいに見えます。
そしてもう一つ発見が

展望台の近くで、デイゴの花が咲いていたのです


そもそも何故、新婚旅行が「三月」の沖縄になったのか?
旦那さんの仕事の都合と言うのもあるのですが、三月にこだわった理由の一つに、「島歌」で有名なデイゴの花の実物が見てみたいというのがあったのです。
本島で見られなかったので半ば諦めていましたが、来間島で見られるとは

沖縄・・・というか離島の風景にとてもよく似合う花です。
宮古諸島の最後の旅は、デイゴの花に見送ってもらうものとなりました。
次は最後の諸島、八重山諸島の石垣島を一路目指します。
~追記~
一泊二日で回った宮古島(池間島、来間島)でしたが、ここが私たち夫婦の「第三の故郷」となりました。
宮古島は高い山がなく、赤褐色の大地にサトウキビ畑の広がる島です。
私たちにとって、その風景は今まで経験したことがないほど違和感があり、同時に新鮮でした。
そしてのんびりとした島時間・・
石垣島で泊まったホテルのマネージャーさんの話では、宮古島(宮古諸島?)は沖縄で唯一ハブがいない島なのだそうです。
だからでしょうが、宮古のサトウキビ畑に入るときはサンダルでも大丈夫だとのこと。
害獣がいないというのも、宮古島がなんとなくのんびりと見えるゆえんなのでしょうか。
沖縄本島から宮古諸島にきて感じたのは、本島よりも離島の人たちの方が、気さくで人懐こくて、昔からの沖縄の人情味というようなものが残っている気がするということでした。
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