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朝から曇り空です
風も少し吹いています。
天気予報は見事に大当たりですね
本来なら今日は西表島に上陸の予定・・・
ですが
レンタカーのお店の方の話では、西表島は海が荒れると帰ってこれなくなることもあるらしいとのこと
まあ、ちょっと離れてるからねえ
レンタカーショップでも天気予報を調べてくださったけれど、今日はあまりよろしくないようで・・・
予定変更!今日は「竹富島」に行くことにします
ガイドブックにも竹富島はおススメと書いてあったしね
しかし旦那サマは乗り気じゃないようで、私が行きたいなら・・・という感じ。
私?
もちろん竹富島に行きたいですよ
だから行くの決定ね
竹富島は離島ターミナルから、フェリーで10分の近場の島。
ですが
石垣島とは全然違う島でもあります
「沖縄」と聞いて、だれしもがイメージする原風景が残る島です。
具体的に言うと、青い空と海、赤瓦の屋根、シーサー、白砂の道、水牛車、ブーゲンビリアの花、etc
こういった風景は、島の人たちの努力で残しているものです。
幸運なことにお天気も回復して、青い空と赤瓦の屋根のコントラストも鮮やかでしたよ
早速水牛車に乗って街を散策。
途中で三線の演奏もあったり、「これぞ沖縄」(このセリフが旅の間、何度飛び交ったことでしょう)
と言うか、最初はあまり興味のなかった旦那さんが、人一倍楽しんでるし
まあ相方が楽しんでくれてた方が、私としてもうれしいので◎
写真は竹富でも一番、ブーゲンビリアの美しい道で撮ったものです。
水牛車を楽しんだ後は、星の砂を探しに自転車でカイジ浜まで行きました
二人とも自転車に乗るのは久しぶりだし、旅先の解放感もあって、童心のようにはしゃいでたのはヒミツ
宮古島でもそうだったけど、ビーチにはなぜか野良猫が多いですね
観光客のあげる食べ物目当てなのかなぁ?
特にカイジ浜の猫は10匹くらいいたような
猫好きにはたまらないスポットかも。
てか名物なのか、絵はがきにも猫が載ってたなぁ
そしてカイジ浜には観光客も多い。
ただ他の観光地と違うのは、みんな砂浜にしゃがみ込んで、真剣に星の砂を拾っているということ
遠くから見たら、なんだか異様な光景。
でも私たちも負けじと、一心不乱に?星の砂を拾いましたよ
正確には、星の砂の混じった砂をペットボトルに詰め込んだだけなのですがね
その場での選別は不可能です(家に帰って選別したら、星の砂が200粒くらい見つかりました)
サイクリングで島のほぼ半分を見て回り、最後は島で一番高い「なごみの塔」へ。
ここからの眺めはこんな感じ↓
とにかく、塔に登る階段が狭くて急で、大人一人しか登れないのです。
行きは良い良い、帰りは怖い~
いや、ホントに降りるの怖かったですよ
しかも観光地の宿命上、順番待ちしているので、のんびり景色を楽しむのは難しいかも。
いや、他人のことなんて気にしないって人なら大丈夫なんでしょうけどね
当方、小心者なので。
今回は少し駆け足だったので、次来る時はのんびりしたいですね
さて
お天気を拾った竹富島観光、どこまで続くこの幸運