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あやぱにモール


ということでやって来ました


モール内には公設市場もあるみたいだし、私のチェックしていたTシャツ屋さんにも近い

う~ん
いろいろ目移りします

結構、服が個性的で楽しい

でもゆっくり見る時間がないのは残念

とりあえず、一番の目的?のTシャツ屋さん「なちゅらる宇宙人」に到着。
これこれ


島Tバトルでグランプリをとったらしいんですけど、確かに可愛いですよ

しかもオーガニックコットンで着心地は良いし、絵は手書きまたは染めなので世界に一枚?のTシャツですよ

早速、ペアで購入しました。
買ったヤギTは、現在群馬で活躍中

ペアを恥ずかしがる旦那さんに無理やり着せて、一緒にお出かけしています。
こちらにはないデザイン(ヤギ)なので目立つみたいで、結構視線が集まっているようです(旦那さんの弁)が、そんなの気にしな~い

ヤギTを着ていると、沖縄旅行が楽しく、ちょっぴり懐かしく思い出される今日この頃です。
長期連載?になってしまった新婚旅行 in 沖縄ですが、これにて終了です。
私たちの珍道中ブログが、少しでも沖縄への興味につながったら良いなあと思います。
読んでくださった方、ありがとうございます

7日間の新婚旅行、最後の日です。
二人とも昨日から、「帰るの嫌~」を連呼しています。
でも連呼しながらも、泣く泣くパッキングです。
この7日間、旅人の目でしたが沖縄を見てきて分かったことは、石垣島に本土からの移住者が多いと言うこと。
石垣島で出会った方々の大半が、沖縄県外の方なのです。
特に関東出身の方に多く出会いました。
やっぱりこの自然、この風土、この食事ですからね。
ないものねだり、移住したくなる気持ちは、と~~っても良く解りますよ
沖縄本島ほど都会(物騒)でもないので住みやすく、宮古諸島よりは適度に開けてるので就職先も多いってところでしょうか?
私も今は無理ですけど、老後に住めたら最高の場所だと思います
さて、パックングも一段落つき、ホテルのダイニングバーに朝食を食べに行きます。
ここはフロントも兼ねているので、マネージャーさんも常駐しています。
石垣島以外のことにも詳しく、台湾の話や、いつかのハブの話をしてくださったのもこの方です。
ちなみに、無防備に楽しんでいた竹富島ですが、あそこにもハブはいるのだそうです。
知らぬが仏ですね
朝食を食べながら、今日予定の相談。
せっかく沖縄に来たのだから宮廷料理が食べたい
という私たちのリクエストに、おススメのお店を紹介してくださいました。
そしていよいよ・・・
スタッフのお見送りを受けつつ、サイレント・クラブから出発です。
「今回の旅行は沖縄入門編ということで、またおいでください」
マネージャーさんの言葉です。
確かに7日間で沖縄を見尽くすのは無理ですよね
まだ行ったことのない島もたくさんあるし、場所もある。イリオモテヤマネコも見てみたい
次は与那国島や波照間島にも行きたいし・・・
「絶対、また来ようね」
と石垣市中心部に向かう車の中、旦那サマと約束したのでした。
西表島から帰るフェリーの中、旦那さんはお疲れモードで爆睡。
私は現地のコンビニで買ったガイドブックで、お買いもの情報をチェック
ガイドブックと言えば・・・
この旅行の前に、書店でフェリーの発着時間まで載ってるような詳しいガイドブックを探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。需要からみて仕方ないのでしょうが、一般的なことを広く浅くって感じですかね。
移動時間や時刻表、現地の詳しい情報が分かっていると個人旅行はかなり楽になります。
特に離島に行く方は、沖縄に着いたらすぐに現地出版の情報誌(ガイドブック)を買うことおススメします。
(そのおかげで、実際いい買い物もできましたし)
そうこうしているうちに、フェリーが石垣港離島ターミナルに着いたのは夕方近くなってました。
ただ・・・沖縄の5時とかって、3月でも明るいんですよね(高知もそんな感じですが)。
群馬で3月のこの時間って言ったら、かなり薄暗いです。
改めて日照時間の長さの違いを感じたのでした。
ターミナルに着くと、ポツポツと少しですが雨が降っていました。
西表島では雨どころか晴れ間も出ていたのに・・・。
う~ん、またしてもギリギリのところで、お天気を拾ったみたいです
これも日頃の行いが良ぃ・・・ゲフゲフッ
今日は石垣島(沖縄)宿泊最後の夜だから、ホテルでディナーです
ディナーが楽しめるのは一日一組だけのようですから、かな~り楽しみ。
しかもディナーを作ってくださるのはホテルの女性従業員の方で、すでに朝食でその腕前は知っているので期待は膨らみます
夜の帳が下りてから、夕食が始まりました。
最初に前菜です
お料理もさることながら、お皿に添えられたハイビスカスがとてもきれいです。
ハイビスカスって珍しい花ではないけれど、チャラチャラしたイメージで正直良い印象の花ではなかったんです。
なんだか場違いな感じもしてて。
でも沖縄で見るハイビスカスは、風土にしっかりと根を下ろしたこの土地の花で、沖縄の青い空の下で美しく咲いていました。
きっとここで見るからこその、美しさなんでしょうね。
美味んぼじゃないので、お料理の詳しい解説は難しいですが・・・。
見た目でも分かるように、とってもスタイリッシュできれいです。
お味のほうも、シンプルなんですが、地元の食材を使っていてとても美味です。
特に野菜好きのかたにはおススメかも
これは冷そば(もちろん沖縄でいう「そば」)。
バックの雰囲気を見てもらうと分かるかもですが、しっとり暗めの落ち着いた照明の部屋です。でも決して気取ってるわけではなく、ワインやら泡盛を飲みながら、ホテルのスタッフの方たち(2人)と歓談しつつ食事を楽しむという感じ。
ホテルの話や、スタッフの方たちの話、今日行った西表島や石垣島の話など
いろいろ聞けて、楽しかったですよ。
最後にデザート
左上のフルーツはグァバです。
人生初のグァバ食事体験でした
こうして、沖縄の最後の夜が更けていきます。
このホテルでの心残りと言えば、連日のハードスケジュールで疲弊して、早朝にホテルの周りを散策できなかったことでしょうかね。
たぶん綺麗だったんだろうと思います。
あと、ちょうど3月20日は八重山の海開きの日でしたが、プールに入るには寒かったこと
まあ一番はお天気なんですけどね。
ホテルは海岸段丘上にあるので、お天気さえ良ければ星は綺麗に見えたはず・・・
なので、次回来る時に期待しましょうか
フェリーターミナルから、バスで30分ほどで由布島の入口に到着です。
そこまで行くと、一気にオキナワな風景が広がります。
いや、どこも沖縄なんですけどね。
西表島の雰囲気は、本州とあまり変わらないんですもの
マングローブは生えてませんけどね
由布島の入口に行くと、水牛車と、歩いていけるほど近くに由布島が見えます。
実際由布島で働いている人たちは、長靴でじゃぶじゃぶと徒歩通勤してるみたいです。
観光客も歩いて渡ることもできるんですが、せっかくここまで来て水牛車に乗らないって言うのもねえ。
それに海の中には、結構水牛の糞が浮かんでたりするので、サンダルや裸足で渡る勇気はありません
由布島に渡る観光客は、目印にハイビスカスのついたピンを渡されます。
これが帰りのチケットの代わりのようです。
では、水牛車に乗って、いざ由布島へ
左の写真は由布島入口から望む、由布島
右は水牛車からみた景色
水牛車の中では、人にもよりますが三線の演奏もしてくれます。
のどかな、時間のゆっくり流れる場所です。
由布島の島内は植物園のようになっていて、見慣れない植物も多いので、そこを歩くだけも楽しいですよ。
これはブーゲンビリアにとまる、アゲハ蝶。
もっと珍しい、というか見たことのない蝶もいたけれど、残念ながら撮り逃がした
そしてこちらは、一仕事終えて?由布島のプールにつかる水牛です。
プールには親子の水牛もいたので、ここで飼育もしているのかも。
由布島、ホントにいいですねえ
こんなにゆったりしていると、現実に帰るのが嫌になってしまいますよ
明日には帰路につきます。
春分の日です。
そして天下分け目の?決断の日です。
西表島に行くか行かないか・・・
相変わらず空はどんよりしており、予断を許さない状況です。
以前レンタカーショップのお姉さんに、西表に行くつもりが三日待っても海が荒れて行けなかった観光客がいた話を聞いていたので、それだけは避けたい
二人の意見は一致していました。
そして一時間後、私たちは西表島の土を踏んでおりました。
不思議と西表島はいいお天気で、石垣島の天気がウソのようです。
島の天気は変わりやすい、みたいです。
西表島と言えば、イリオモテヤマネコですよね
さすがに本物は見えなかったので、郵便局の前にいた子と記念撮影です。
陶製ですが
ところで、西表島には仲間川という川があって、そこではマングローブ林を船でさかのぼるクルーズツアーに参加できます。
感想は・・・・聞かないでください
アドバイスをするなら、船の座席は進行方向に向かって右側一択です
左に座ったら、何にも見えないと覚悟しておいた方がいいでしょう。
西表島ではレンタカーは借りずに、公共交通を利用しました。
次の目的地は、水牛車で有名な由布島です。
一旦フェリーターミナルに戻って、バスを待ちます。
フェリーターミナルの掲示板を何気なくみていると、行方不明者の捜索願の張り紙がチラホラ・・・。
西表島ってイリオモテヤマネコのイメージしかなかったけれど、それってジャングルが多く残ってるってことで、気軽にハイキングって場所ではないんだなぁ・・・と改めて認識しました。