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Grapeful★Life~農家の嫁のまたぁり日記~
高知から、群馬のぶどう園に嫁いだ嫁日記です。日々の生活、ブドウの話などあれこれ。
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今日から新しいホテルに移動です

石垣島最後(いえいえ、新婚旅行最後)のホテルですし、ここは奮発して思い出に残るホテルに泊まろう
それに3月19日は、旦那サマのお誕生日でもあるのです(*>m<*)
と言うことで吟味の結果、知る人ぞ知る「サイレント・クラブ」というホテルに泊まることにしました。
正式名称は「Windy Earth Silent Club」ですが、ここは簡略してサイレントクラブと呼びますね。
ネット情報によると、建物も部屋も真っ白の建物で、一部屋ごとに独立しているらしく、
宿泊客は、一日三組限定で、年齢制限あり(子供は泊まれない)とのこと。
これはぜひ一度泊まってみたいっ

と言うわけで・・・
迷いながらもホテルの方に誘導していただき、何とかたどり着きました
ホテルの場所は石垣島の東部で、周りには小さな集落しかないようなところ。
レンタカーがないと、とても来られないような場所で、海岸段丘の上に位置するんでしょうか?
眼下には海が見えます。
でも、だからこそ、いつもの生活とは隔離されたリゾート気分が味わえるのです。

silent2.jpgsilent3.jpg

これがホテルの内装
(ホテルの方の許可貰ってますよ

ご覧のとおり、内装も備品も真っ白です。



silent1.jpgもちろん外側も白を基調にしたモダンなデザインです。







この日はホテルのマネージャーお勧めの、地元のお店で郷土料理をたらふく食べたのでした

 

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朝から曇り空です
風も少し吹いています。
天気予報は見事に大当たりですね
本来なら今日は西表島に上陸の予定・・・
ですが
レンタカーのお店の方の話では、西表島は海が荒れると帰ってこれなくなることもあるらしいとのこと
まあ、ちょっと離れてるからねえ
レンタカーショップでも天気予報を調べてくださったけれど、今日はあまりよろしくないようで・・・

予定変更!今日は「竹富島」に行くことにします
ガイドブックにも竹富島はおススメと書いてあったしね


しかし旦那サマは乗り気じゃないようで、私が行きたいなら・・・という感じ。
私?
もちろん竹富島に行きたいですよ
だから行くの決定ね


竹富島は離島ターミナルから、フェリーで10分の近場の島。
ですが
石垣島とは全然違う島でもあります

「沖縄」と聞いて、だれしもがイメージする原風景が残る島です。
具体的に言うと、青い空と海、赤瓦の屋根、シーサー、白砂の道、水牛車、ブーゲンビリアの花、etc
こういった風景は、島の人たちの努力で残しているものです。
幸運なことにお天気も回復して、青い空と赤瓦の屋根のコントラストも鮮やかでしたよ


早速水牛車に乗って街を散策。
途中で三線の演奏もあったり、「これぞ沖縄」(このセリフが旅の間、何度飛び交ったことでしょう)
と言うか、最初はあまり興味のなかった旦那さんが、人一倍楽しんでるし
まあ相方が楽しんでくれてた方が、私としてもうれしいので◎

taketomi.jpg
写真は竹富でも一番、ブーゲンビリアの美しい道で撮ったものです。

水牛車を楽しんだ後は、星の砂を探しに自転車でカイジ浜まで行きました
二人とも自転車に乗るのは久しぶりだし、旅先の解放感もあって、童心のようにはしゃいでたのはヒミツ

宮古島でもそうだったけど、ビーチにはなぜか野良猫が多いですね
観光客のあげる食べ物目当てなのかなぁ?

特にカイジ浜の猫は10匹くらいいたような
猫好きにはたまらないスポットかも。
てか名物なのか、絵はがきにも猫が載ってたなぁ

そしてカイジ浜には観光客も多い。
ただ他の観光地と違うのは、みんな砂浜にしゃがみ込んで、真剣に星の砂を拾っているということ
遠くから見たら、なんだか異様な光景。

でも私たちも負けじと、一心不乱に?星の砂を拾いましたよ
正確には、星の砂の混じった砂をペットボトルに詰め込んだだけなのですがね
その場での選別は不可能です(家に帰って選別したら、星の砂が200粒くらい見つかりました)


サイクリングで島のほぼ半分を見て回り、最後は島で一番高い「なごみの塔」へ。
ここからの眺めはこんな感じ↓


とにかく、塔に登る階段が狭くて急で、大人一人しか登れないのです。

行きは良い良い、帰りは怖い~
いや、ホントに降りるの怖かったですよ
しかも観光地の宿命上、順番待ちしているので、のんびり景色を楽しむのは難しいかも。

いや、他人のことなんて気にしないって人なら大丈夫なんでしょうけどね
当方、小心者なので。
今回は少し駆け足だったので、次来る時はのんびりしたいですね


さて
お天気を拾った竹富島観光、どこまで続くこの幸運
 

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後ろ髪をひかれる思いで宮古島から飛行機に乗り、次に目指すのは八重山諸島の主島である石垣島です。
八重山諸島が私たちの最後の目的地であり、それは私たちの旅の終わりがそこまで来ているということでもあります。
見るもの聞くもの食べるもの、新鮮で楽しかったから時間の経つのがあっという間でした。

ひとかけらの寂しさを感じながら飛行機の窓の外を眺めると、石垣島の山が見えてきました。
ン?山?
日本では当たり前の風景なのですが、宮古島からやってくると何だが凹凸が激しく見えます。
逆に宮古島がのっぺりしてるとも言えるのでしょうが・・・
日本の、現実に戻ってきたような気分です。


ともあれ石垣空港に到着。
石垣空港の離発着がベテランパイロットでないと難しいという理由もわかりましたよ。


空港からはタクシーで移動。
ン~、やっぱり日本のちょっと田舎の町に雰囲気そっくり
石垣島のタクシーの運転手さんも気さくで陽気で、ちょっとばかり宮古島に対抗心があるのか、宮古島から来たと言うと「石垣島は賑やかでしょう?」と言われました
どちらが良いかはおいといて、暮らしやすそうではありますよね。


実は気になることがあるのです。
それは天気予報・・・。
明日から八重山諸島のお天気悪いんですけど~

不安を残しつつホテルに到着です

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池間島から今度は東の海岸沿いを通り、目指すは東平安名岬(ひがしへんなざき)です。
ここは宮古島の東端にある岬で、沖縄を代表する景勝地らしいです。

最初はただの岬だろうと思ってたのですが・・・
いやいや、全然ただの岬ではなかった

higashihennazaki.jpghigashinennazaki2.jpg
もちろん岬の先端に灯台があって・・と機能は変わらないんですが、ホントにね、アクアブルーの海が一望できて美しいんです。

写真左は、北から岬の先端を眺めたもの。写真右奥に灯台が見えたり、見えなかったり
写真右は、灯台から元来た道を振り返ったもの。

ちなみに駐車場から灯台までは、人力車もありますよ

この風情はここでしか味わえないものですから、宮古島に来たらこの岬に来ないともったいないです。


相変わらず靴ずれに苦しむ旦那さんを尻目に、大はしゃぎの私でした



さて、次に向かうのはもう一つの車で渡れる島、来間島です。
来間島は宮古島の西南端にある島で、与那覇前浜からも南に見えます。
岬から一時間弱で、全長1690mの来間島が見えてきます。
人口は池間が736人に対して、来間島は187人と、島の大きさに比べ少ないです。
つまりそれって、道に迷っても尋ねる人がいないってことで・・・

早速迷ってしまいましたよ。
レンタカーのナビがボロいのか、はたまた私たちの方向感覚が悪いのか
「竜宮城展望台」ってどこ~~
当然のことながら?案内板なんてないし、取りあえずそれっぽい場所を車でさ迷っていると・・・

「第一村人発見
いや、失礼しました
嬉しさのあまり・・・
その方は齢80を過ぎているでしょうか、とても元気なおじいさんで、農作業の途中にも関わらず快く教えてくれました。
しかも道を教えるだけでは話し足りないようで、「どこから来たの?」とか世間話に花が咲きました


その後無事に竜宮城展望台を発見(なぜ竜宮城?
展望台からは対岸の前浜がきれいに見えます。

そしてもう一つ発見が
展望台の近くで、デイゴの花が咲いていたのです
そもそも何故、新婚旅行が「三月」の沖縄になったのか?
旦那さんの仕事の都合と言うのもあるのですが、三月にこだわった理由の一つに、「島歌」で有名なデイゴの花の実物が見てみたいというのがあったのです。
本島で見られなかったので半ば諦めていましたが、来間島で見られるとは

deigo2.jpgデイゴって、きれいな赤オレンジの花なんですね。
沖縄・・・というか離島の風景にとてもよく似合う花です。


宮古諸島の最後の旅は、デイゴの花に見送ってもらうものとなりました。



次は最後の諸島、八重山諸島の石垣島を一路目指します。



~追記~
一泊二日で回った宮古島(池間島、来間島)でしたが、ここが私たち夫婦の「第三の故郷」となりました。
宮古島は高い山がなく、赤褐色の大地にサトウキビ畑の広がる島です。
私たちにとって、その風景は今まで経験したことがないほど違和感があり、同時に新鮮でした。
そしてのんびりとした島時間・・

石垣島で泊まったホテルのマネージャーさんの話では、宮古島(宮古諸島?)は沖縄で唯一ハブがいない島なのだそうです。
だからでしょうが、宮古のサトウキビ畑に入るときはサンダルでも大丈夫だとのこと。
害獣がいないというのも、宮古島がなんとなくのんびりと見えるゆえんなのでしょうか。

沖縄本島から宮古諸島にきて感じたのは、本島よりも離島の人たちの方が、気さくで人懐こくて、昔からの沖縄の人情味というようなものが残っている気がするということでした。


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さてさて・・・・
宮古島一日目で、二人してノックアウトされた私たちでしたが

二日目はレンタカーで、「ぐるり宮古島の旅」
とりあえず宮古空港でレンタカーを借り、時計回りに島を一周することにしました。
今日もいいお天気です。
夏の沖縄もいいでしょうが、3月の沖縄は過ごしやすいし、ハイシーズンではないので人出もそこそこで良い感じです

途中のコンビニで食料品を調達して、まずはガイドブックでもお勧め度の高い砂山ビーチを目指します。
ところでこのコンビニ、島では一番北西に位置しているのだとかで、ここから北はコンビニがないとのこと。
ここで食いっぱぐれるわけにはいかないので、沖縄一日目でハマったスパムおにぎりを仕入れて出発です

砂山ビーチには30分近くで到着。
駐車場からは歩いて砂山にできた道を登ります
すると眼下に・・・
見えてきました!!

sunayama.jpg
  海
   ・・・・・


沖縄のビーチに行くと、必ずっていうほど猫を見かけますね。
猫って水が嫌いなイメージがあるから、なんとなく違和感あります
でも、海と猫って絵になるので、パチリッ



ここは波に浸食されて、アーチ状になっている岩があるので有名なビーチみたいです。
確かに海は青く、砂浜も白く・・・ただ与那覇前浜を一番最初に見てしまったので、砂浜の美しさではちょっと負けますかね
それでも十分美しいですが。


この砂山ビーチの駐車場の付近には露店が2~3軒出ているのですが、そこの一軒のおじさんが、とってもフレンドリー
もちろん客商売ですから、愛想がいいのは当たり前なんでしょうが・・・
知らない観光地で「いってらっしゃい」、「おかえりなさい、海はどうでした?」と気さくに声をかけてもらうのって結構嬉しいものです。

次の目的地が池間島と話したら、「橋の上には車を止められないから、たもとの駐車場から歩いてみると綺麗だよ」と教えてくれました
そして少し世間話をしてから、そのおじさんから買ったマンゴージュースを片手に、池間島に向けて出発~

マンゴージュースは、パッションフルーツの苦手な私でも美味しいと思えるくらい、絶品でしたよ



さて、
宮古島には北西に西平安名岬、南東に東平安名があります。
西平安名岬は風力発電の風車が回っているらしいのですが、ここは池間島から望めるので今回はスルー

写真は池間島。
池間大橋の手前の駐車場(露店のおじさんおススメ)から撮ったものです。

ikema.jpg橋の途中まで歩いてみたのですが、全長1425mの橋ですから、結構疲れます
旦那さんは靴ずれで、ギブアップしてしまいました。

しかも・・・池間大橋、駐車禁止って聞いてたのに結構車停まってるし


でもね

歩く価値はありましたよ
海から吹く風を感じながら、海を眺めて歩いてたんですが、橋の三分の一ほど行ったところで、サンゴ礁の中にブダイを発見しました。

橋から海面までの距離、どれくらいあるんでしょう?
50m以上あるのかな?
そりゃあもうクッキリとブダイの泳いでる姿が見えましたよ
驚異の海水の透明度です

それに車で渡るだけだと、楽しみも一瞬だけですしね

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